当協会設立の目的

内閣府が発表した高齢社会白書(2024年度版)によると、65歳以上の高齢者人口は過去最高の3623万人にのぼり、総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%にのぼりおよそ3人に一人が65歳以上となります。
1950年では12.1人の生産年齢人口(15歳から64歳)が65歳以上人口を支える構図だったのが、2025年の推計では1.9人になり、2050年ではそれが1.4人で支える形にまで減少しています。
そして、これから団塊の世代が75歳以上の高齢層へ突入し、その多くは肩や腰、ひざ、股関節など体の痛みに悩まされています。
この超高齢化社会。膨れ上がる一方の介護・医療費を、国はもう、まかなうことができません。2024年度は112兆円の国家予算に対して介護費は13.9兆円、医療費は42.8兆円、合わせて56.7兆円は国家予算の半分以上を占めています。
自分や家族、大切な人・・・もう誰も守ってくれません。
現在の日本は、健康大国とは程遠い国になってしまいました。
これからは「自分の健康は自分でつくる」時代。
自分で体の痛みとゆがみをとることができる「エゴスキュー・メソッド®」を用いて、多くの方が自分の能力を最大限発揮できる人生づくりのお手伝いをいたします。
株式会社エゴスキュー・ジャパンと当協会との関係について
株式会社エゴスキュー・ジャパンが発起人となり、上記目的を達成するために一般財団法人エゴスキュー・ジャパン協会を設立しました。
株式会社エゴスキュー・ジャパンでは、アメリカ本部の指導のもと姿勢を改善する「個人セラピー」を行なっております。
一般財団法人エゴスキュー・ジャパン協会では、株式会社エゴスキュー・ジャパンの助言・サポートのもと、認定Eサイズトレーナーや、姿勢調整スペシャリスト(PAS)の、育成・指導・管理を行なっています。
当協会が目指していること
- 1,000万人が体験できるように
- エゴスキュー・エクサイズを、日本で1,000万人が体験できる環境づくりを行います。
- 痛みで悩んでいる人たちのサポート
- 痛みで悩んでるいる人に、自分で痛みを解消する方法を伝え、希望の輪を広げます。
- 姿勢の大切さ
- 子供の健全育成、健康づくり、美の向上、メンタル管理の土台として姿勢の重要性を伝えていきます。
- 自分の健康は自分で
- 高齢化社会に向けて、誰かに治してもらうという発想ではなく、自分の健康を自分で作るという自立型の発想の普及に努めます。
協会概要
名称 | 一般財団法人エゴスキュー・ジャパン協会 (英文名:Egoscue Japan Association) |
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発足 | 2010年9月 |
拠出金 | 300万円 |
所在地 | 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉一丁目22-29 ストークビル久屋3F |
電話 | 052-961-1074 |
FAX | 0120-582-655 |
役員 |
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